みなさんこんにちは!
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管理人のキャメルです。
2025年5月2日放送の【NHKおとな時間研究所】に漆職人兼漫画家として活動している、堀道広(ほりみちひろ)さんが登場です。
今回の【おとな時間研究所】のテーマは、『おおらか金継ぎ 器と人生を繕う』。
金継ぎと漫画家の二刀流の人生を送る堀道広さんの生き方を通じて、繕いの人生についても大研究していくようです。
さてそんな堀道広さんですが、いったいどんな人物なのか気になったのでプロフィールや経歴を調べてみました。
- 堀道広さんの経歴やプロフィールについて
- 堀道広さんはどんな人物なのか
堀道広さんは、金継ぎ教室も開催しています。
割れてしまった大切な食器を持参すると、金継ぎを学びながら器や食器の修復が行えるようです。
モノを大切にする考え方は素敵だなと思いました。
みなさんにとって何か大切なモノはありますか?
さてそろそろ、漆職人で金継ぎ教室を開催しながら漫画家としても活動している堀道広さんのプロフィールや経歴についてみていきましょう!

それではみなさん
一緒に確認していきましょう!
堀道広のプロフィールや経歴wiki
漆職人で金継ぎ教室を開催しながら、漫画家としても活動している堀道広(ほりみちひろ)さんのプロフィールや経歴について紹介していきます。
堀道広のプロフィール
名前 | 堀 道広(ほり みちひろ) |
生年月日 | 1975年 |
出身地 | 富山県 |
出身大学 | 高岡短期大学(現・富山大学芸術文化学部)漆工芸専攻 石川県立輪島漆芸技術研修所 |
職業 | 漆職人、金継ぎ、漫画家 |
本日放送のNHK Eテレ「おとな時間研究所」という番組に出ます。午後8:00です。
放送禁止ギリギリレベルにぎこちない姿を見ていただければと思います。「おおらか金継ぎ」というか「ぎこちな金継ぎ」です。https://t.co/0mALqGuqQM— 堀道広 (@ookinaosewa) May 2, 2025
堀道広の経歴
1975年、堀道広さんは富山県出身です。
国立高岡短期大学にて漆工芸を専攻したのち、石川県立輪島漆芸技術研修所を卒業します。
卒業後は、文化財修復会社に就職。
その後、東京の御徒町で漆職人として働いていました。

20代の頃の自身について、堀道広さんは以前このように振り返っていました。
『20歳になる1か月ほど前に家出をして、夜行バスで夜行バスで地元の富山から池袋まで来ました。地下鉄サリン事件があったのは、ちょうどその日の朝のことでした』
自分自身の人生に漠然とした不安や不満を抱いていた堀道広さんは、1年間バイトしながらコツコツ貯めた30万円を握りしめ、単身東京まで乗り込むことを決めたそうです。
しかし、1年かけて準備した家出計画は、わずか1日で終了することになったんだとか。
その理由は、見知らぬ土地での恐怖感から委縮してしまった背景があったそうです。
ただ、心象に変化はあったようでその後の人生は一生懸命生きるようになり、漆の訓練校に入学することに決めたきっかけになったそうです。
漆職人、堀道広の金継ぎ教室【金継ぎ部】場所はどこ?
堀道広さんの金継ぎ教室の名前は【金継ぎ部】です。
漆職人としてワークショップを立ち上げ、割れてしまった大切な器を持ち込むと、金継ぎを学びながら修復体験が行えます。
金継ぎ部は、とても人気があり入部するのがなかなか大変みたいです。
堀道広さんの金継ぎ教室【金継ぎ部】は東京を中心に4か所で開催しています。
多摩金継ぎ部というLED看板を作ってもらいました。香港のミニバスの看板を作る職人さんに作ってもらいました。香港では、外国人はもちろん一般の家庭でもかなりの割合で住み込みの家政婦さんがいるのが普通だそうです。 pic.twitter.com/KvOdAR3EXq
— 堀道広 (@ookinaosewa) February 4, 2020
多摩金継ぎ部(東京都国立市)
堀道広さんの自宅兼工房として金継ぎ教室を行っているのが、【多摩金継ぎ部】になります。
こちらが一番人気の教室になるようで、2025年5月現在では入部をストップしているようです。
詳しい場所については、堀道広さんの自宅も兼ねている為非公開になっています。
気になった方は一度連絡してみてはいかがでしょうか?
住所 | 東京都国立市富士見台4丁目 |
講師 | 堀道広 |
参加費 | 4,000円 |
見学 | 見学可能 |
電話番号 | 090-6102-5186 |
※こちらの情報と異なる場合があります。あらかじめご了承ください。

金継ぎ部では、壊れてしまった大切な器を修復するだけでなく、モノを大切にする心や、手を動かして行動することの楽しさを体験できる場所として人気です。
堀道広さんの指導のもと、金継ぎの世界に触れてみることで『これまでとは全く異なる価値観で物事を見ることができるようになる』かもしれませんね!
漫画家、堀道広の代表作や評判は?
堀道広さんは、1998年に『月刊漫画ガロ』で漫画家デビューをしました。
漆職人として技術を磨く傍ら、漫画家として連載漫画の持ち込みを続け、2003年『第5回アックス漫画新人賞』佳作を受賞。
堀道広さんの作品は、彼独自の世界観から織りなすシュールさとユーモアから多くの読者の心を魅了しています。
漫画家堀道広の代表作
- 青春うるはし!うるし部
- 耳かき仕事人サミュエル
- パンの漫画
- 金継ぎおじさん
金継ぎおじさんは、金継ぎの技術を通して多くの人の心も癒していくというテーマになっています。
そんな堀道広さんの想いに多くの読者が共感しているようです。
また、金継ぎのハウツーが学べる本として優れているとも言われています。

堀道広さんは、漆職人としての経験と漫画家としての独自の想像力を掛け合わせ、ユニークで面白い作品を生み出し続けています。
堀道広さんの作品を通して、日常にある小さな喜びや大切にしたいモノを再確認してみると、きっと素敵な1日を送れるのではないでしょうか!
まとめ【堀道広の経歴プロフィール】
今回は、漆職人として金継ぎ教室【金継ぎ部】を開催している傍ら、漫画家としても活動している堀道広さんについて紹介していきました。
堀道広さんの経歴やプロフィールをまとめて分かったこと
- 堀道広さんは富山県出身の漆職人兼漫画家「金継ぎ」と「漫画」の二刀流で活動中。
- 高岡短期大学・輪島漆芸技術研修所で漆芸を学び、文化財修復会社を経て独立。
- 「金継ぎ部」という金継ぎ教室を東京・国立市で主宰しており、器を直す技術だけでなく、物を大切にする心を伝えている。
- 漫画家デビューは1998年『月刊漫画ガロ』、2003年にアックス漫画新人賞を受賞するなどの経歴を持つ。
- 代表作は『青春うるはし!うるし部』『耳かき仕事人サミュエル』『金継ぎおじさん』など、シュールでユーモラスな作風が読者に高評価。
- 『金継ぎおじさん』は金継ぎの技術と人生の修復を重ねた感動系漫画として、口コミでも人気。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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