みなさんこんにちは!
もしくはこんばんは!

管理人のキャメルです。
みなさんは、奈良県にあるお寺で“トゥクトゥクに乗れる”ことをご存じですか?
実は、そんなユニークな体験ができるお寺があるんです。
その名も慈恩寺阿弥陀堂(じおんじあみだどう)。
今、SNSを中心に「トゥクトゥクに乗る住職」がじわじわと注目を集めているんです。
しかも舞台は、奈良の静かなお寺・慈恩寺というから驚きですよね。
その話題の主役は住職の“西野寛山(にしのかんざん)”さん。
『どんな人物なんだろう?』と気になったので、西野住職のプロフィールや経歴を調べてみました
- 慈恩寺の住職、西野寛山(かんざん)のプロフィール
- 西野寛山の経歴や人柄について
みなさんはトゥクトゥクに乗ったことはありますか?
私はまだ体験したことが無いのですが、風を感じながら走るあの開放感を想像したら…ちょっと憧れちゃいます。
西野住職の観光ツアーでトゥクトゥク初体験、なんてのも楽しそうですね!

トゥクトゥクが走るお寺・慈恩寺のユニークな魅力や、SNSでの評判を知りたい方は、こちらの記事もどうぞ!

さてそろそろ、西野寛山(かんざん)住職のプロフィールや経歴についてみていきましょう!

それではみなさん
一緒に確認していきましょう!
西野寛山住職のプロフィールや経歴wiki
慈恩寺阿弥陀堂(じおんじあみだどう)で住職を務める、西野寛山さんのプロフィールや経歴について紹介していきます。
西野寛山(かんざん)住職のプロフィール
名前 | 西野 寛山(にしの かんざん) |
生年月日 | 1973年 |
年齢 | 52歳(2025年現在) |
出身地 | 兵庫県芦屋市 |
出身高校 | 高野山高校 |
出身大学 | 高野山大学 |
修行道場 | 専修学院 |
— 西野寛山 (@Qw4CVQcvI6AZeJM) May 6, 2020

西野住職の趣味はバスケットボールで、現在は奈良県内にあるクラブチームに所属して楽しんでおられるそうです。
西野寛山住職の経歴wiki
兵庫県芦屋市で生まれた、西野寛山(にしのかんざん)住職。
お寺とは無縁の環境で育ち、父親は地元で不動産会社を経営していたそうです。
僧侶となったきっかけは、母親の勧めによるものだったそう。
高野山高校の話を聞きつけた母親が『ここへ行き!』とある日突然、願書を渡してきたんだとか。
全寮制であることを知った西野住職は、高野山高校に進学することを決意。
高野山高校に通いながら大阪にある勝遍寺(しょうへんじ)を手伝い、このお寺の住職がいつしか西野寛山さんの人生の師匠になったそうです。
そして高野山大学へ進学し、最終的に専修学院を経て僧侶としての基礎・基本を身に着けたそうです。
『東京ラブストーリー』が好きだったという西野住職。
専修学院を卒業後、両親と3年間の約束で東京へ上京し『京王プラザホテル』のホテルマンを務めました。
そして3年後、約束通り西野寛山さんは師匠が待つ大阪の勝遍寺へ帰ってきました。
その後7年間、勝遍寺に勤め、2007年に慈恩寺阿弥陀堂の住職に就任されました。

西野寛山さんは、自分に正直で真っすぐな性格ですね。
なんでも『僧侶として人の道を説くために、一度働いて社会勉強をすることは必要なこと』だと考えていたようです。
なぜ西野住職はトゥクトゥクに乗るのか?その理由とは?
西野寛山住職がトゥクトゥクに乗る理由はいったい何なのでしょうか?
そこには、慈恩寺阿弥陀堂のある奈良県桜井市を盛り上げていきたい!という想いがあったそうです。
「どうすればもっと多くの人が気軽に足を運んでくれるのか?」と考えを巡らせていた西野寛山さんが、偶然テレビでトゥクトゥクを目にしたとき、「これだ!」と直感したそうです。
そして、なんと翌日には販売店に連絡を取り、導入を即決。
現在は、実際にこのトゥクトゥクで地域を走りながら観光ツアーもされているようです。
ユニークな移動手段であると同時に、慈恩寺の“広告塔”としても活躍しているトゥクトゥクは、西野寛山さんにとって「人の心を動かす仏教の実践」そのものかもしれません。
奈良交通ボンネットバスと観光用トゥクトゥクの珍しいコラボですw pic.twitter.com/9u9v80QsTv
— なんこつがすき@青スト250🥟🐸🍠 (@osaka_metro15) May 20, 2024
【噂の東京マガジン】でも注目の西野住職
2025年5月18日放送の『噂の東京マガジン』では、慈恩寺阿弥陀堂のトゥクトゥクが特集される予定です。
西野寛山住職も出演されるとのことで、どんなお話が聞けるのか今から楽しみですね。
番組内では、実際にトゥクトゥクで走る西野寛山さんの姿や、地域の方々とのふれあいの様子が紹介されるとみられます。
普段はなかなか知ることのできない住職としての素顔や、トゥクトゥクを導入するまでの経緯、さらには今後どのような活動を展開していくのか――その想いも語られるかもしれません。
歴史あるお寺と、異国情緒あふれるトゥクトゥクという異色の組み合わせ。
その裏にどんな想いが込められているのか。
今回の放送を通じて、「お寺」や「地域とのつながり」について、あらためて考えるきっかけになりそうですね。
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慈恩寺ってどんな場所?【噂の東京マガジン】
トゥクトゥクが走る、慈恩寺阿弥陀堂について詳しくは、こちらの記事で紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。
伝統あるお寺の静かな佇まいと、トゥクトゥクという異国の乗り物が織りなす独特の景色は、慈恩寺の名物になること間違いなしですね。

気軽に乗ってお寺の周辺を巡ることができるため、初めて訪れる人も安心して楽しめるのが嬉しいポイント。
ぜひ、奈良の歴史と現代の風を感じる慈恩寺阿弥陀堂で、心豊かなひとときを過ごしてみてください。
まとめ【西野寛山住職の経歴とトゥクトゥクに乗る理由】
今回の記事では、慈恩寺阿弥陀堂の住職を務める、西野寛山さんのプロフィールや経歴について紹介してきました。
分かったこと
- 西野寛山(にしの かんざん)さんは、1973年生まれの52歳(2025年現在)。
- 兵庫県芦屋市の出身で、お寺とは無縁の家庭に育つ。
- 母のすすめで高野山高校へ進学し、仏門への道を志す。
- 高野山大学~専修学院で僧侶としての基礎を学び、実直な姿勢で修行に励む。
- 東京ラブストーリーに憧れ、約束の3年間だけ「京王プラザホテル」で社会経験を積む。
- 師匠のもとで修行後、2007年に慈恩寺阿弥陀堂の住職に就任。
- 地域活性化を願い、タイの三輪タクシー「トゥクトゥク」を導入。
- 現在は奈良県桜井市の町を走りながら、お寺の魅力と仏教の心を伝え続けている。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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