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管理人のキャメルです。
2025年3月26日『春のセンバツ高校野球・準々決勝』が甲子園球場にて行われました。
横浜高校(神奈川県)vs西日本短大付(福岡県)の試合は『5-1』で横浜高校の勝利となり、横浜高校は19年ぶりのベスト4進出となりました。
今回の試合の中で、奥村頼人(らいと)投手が『イマキュートイニング』という偉業を達成し今話題になっています。
そんな奥村頼人(らいと)投手のプロフィールや球速が気になったので調べてみました。
さらに父親があの高校野球ドラマ『下剋上球児』に関係のある人物だということも判明しました。
- 奥村頼人(らいと)投手のプロフィールや球速について
- 奥村頼人(らいと)投手の父親について
『イマキュートイニング』達成者はプロも含めて史上20人しか達成したことが無いそうです。
奥村頼人(らいと)投手凄いです!
横浜高校は、健大高崎(群馬県)と3月28日に準決勝を行います。
どちらの高校が春のセンバツの決勝戦へ進出するのでしょうか!
楽しみですね!
さて、そろそろ奥村頼人(らいと)投手のプロフィールを見ていきましょう。

それではみなさん
一緒に確認していきましょう!
奥村頼人(らいと)投手のプロフィール
名前 | 奥村 頼人(おくむら らいと) |
生年月日 | 2007年9月8日 |
出身地 | 滋賀県彦根市 |
身長・体重 | 179cm/82kg |
所属高校 | 横浜高校(3年生) |
利き腕 | 左投げ・左打ち |
ポジション | ピッチャー兼外野手 |

奥村頼人(らいと)投手は、2025年ドラフト候補としても注目を集めています。
春の甲子園 準々決勝
横浜 5-1 西日本短期大学附属高校5回に横浜が同点に追いついて6回に奥村頼斗君が登板、三者連続三球三振で一気に流れが変わりました。その裏に横浜が勝ち越し。
あの6回表は約2分ですぐ攻撃が終了、球場全体の空気感が変わったのが本当に凄かったです。 pic.twitter.com/JY6jBzgstA— 拓実 (@takumi41367) March 26, 2025
球速は、146km/h!横浜高校、奥村頼人(らいと)投手の野球プロフィール
奥村頼人(らいと)の出身学校
- 彦根市立高宮小学校
- 彦根市立東中学校
- 横浜高校
小学生時代は、高宮スポーツ少年団で6年間野球をしていました。
そして小学6年生の頃、阪神タイガースジュニアに選ばれたことによって、これまでより多く野球と関われる環境が整います。
中学校に進学すると、滋賀野洲ボーイズに所属していました。
高校進学の際は、『野球選手としてだけでなく、自分が一番成長できる環境』を望み、地元の滋賀県を出て横浜高校へ進学することを選んだそうです。

奥村頼人(らいと)投手は、生粋の野球少年ですね!
そんな彼には、野球にまつわるエピソードがあります。
奥村頼人(らいと)投手には小学5年生の時に、『家出事件』という面白い家族エピソードがありました。
野球の練習をしていて家に帰るのが遅くなってしまい、そのことをお母さんに怒られてしまったそうなんですが、その時に『ウチの子じゃない』と言われたそうです。
奥村頼人(らいと)投手は『新しいお母さんを探しに行く』と言って家を飛び出し30kmほど歩いたそうなのですが、その後父親になんで家出をしたのか尋ねられ、事の経緯を話すと『俺も誘ってよ』と言われたそうです。

奥村頼人(らいと)投手が、いかに一途で純粋なのかが伝わってきます。
それにしてもお父さんの『俺も誘ってよ』という発言は、全く意味が変わってくる気がします…
【横浜高校】奥村頼人(らいと)投手がイマキュートイニングを達成!
春のセンバツ高校野球、横浜高校投手の奥村頼人(らいと)さんが『イマキュートイニング』を達成しました。
『イマキュートイニング』とは、3者連続で3球三振を奪うことです。
これまでに『イマキュートイニング』を達成させたのは史上20人しかいなく、とても珍しい記録になります。
- 梶本隆夫(かじもと たかお)
阪急ブレーブス時代 - 金田正一(かねだ まさいち)
国鉄スワローズ時代 - 佐藤良一(さとう りょういち)
近鉄パールス時代 - 三平春樹(みひら はるき)
大毎オリオンズ時代 - 石川緑(いしかわ みどり)
阪神タイガース時代 - 渡辺秀武(わたなべ ひでたけ)
読売ジャイアンツ時代 - 野村収(のむら おさむ)
日本ハムファイターズ時代
- 池谷公二郎(いけがや こうじろう)
広島東洋カープ時代
- 平松政次(ひらまつ まさじ)
横浜大洋ホエールズ時代
- 佐々木主浩(ささき かづひろ)
横浜大洋ホエールズ時代
- 宮本和知(みやもと かずとも)
読売ジャイアンツ時代
- 河原隆一(かわはら りゅういち)
横浜ベイスターズ時代
- 桟原将司(さじきはら まさし)
阪神タイガース時代 - ブライアン・トーマス・ウルフ
日本ハムファイターズ時代
- 岩田慎司(いわた しんじ)
中日ドラゴンズ時代
- 武藤祐太(むとう ゆうた)
中日ドラゴンズ時代
- 松井祐樹(まつい ゆうき)
東北楽天イーグルス時代
- リバン・モイネロ・ピタ
福岡ソフトバンクホークス時代
- 森浦大輔(もりうら だいすけ)
広島東洋カープ時代
- 森下暢仁(もりした まさと)
広島東洋カープ時代

甲子園球児として『イマキュートイニング』を達成したのは、奥村頼人(らいと)投手が史上初となります。
父親も凄かった!?下剋上球児のモデルとなった、奥村頼人(らいと)投手の父とは!
奥村頼人(らいと)投手のお父さんの名前は、奥村倫成さんです。
高校野球の監督としても活躍されていました。
奥村倫成監督の出身高校は、滋賀県立伊香高校です。
出身大学は国士舘大学で、いずれも野球に夢中になっていたそうです。
奥村倫成さんは、滋賀県立八日市高校野球部の監督を務められたのち、滋賀県立野洲高校野球部の監督になります。
そしてその頃監督をしていた高校が、野球ドラマ『下剋上球児』のモデルになりました。

父子揃って野球大好きなんですね!
奥村頼人(らいと)投手の将来が楽しみですね!
まとめ
今回は今話題!春のセンバツ高校野球【横浜高校】のピッチャー、奥村頼人(らいと)さんのプロフィールを紹介しました。
お父さんも野球大好きなことが分かりましたね。
次の横浜高校(神奈川)の対戦相手は、健大高崎(群馬県)です。
日程は2025年3月28日です!
果たして決勝に進むのは、横浜高校か!?それとも健大高崎か!?
楽しみですね!

浦和実業の独特なフォームのピッチャーとして恐れられている、石戸颯汰(そうた)投手の記事はこちらです。
現在のところ、無失点で春のセンバツを抑えていますが、いったいなぜ彼の球は打てないのでしょうか?
調べてみました!


みなさん最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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