みなさんこんにちは!
もしくはこんばんは!

管理人のキャメルです。
今日は2025年5月5日、こどもの日ですね!
みなさんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?
今夜放送の【世界まる見え!テレビ特捜部】では、プロサッカー選手でありながら夜は泥棒をしていたという“パルエンゲル”(パルエンガー)について特集されます。
パルエンゲル選手が盗んだのは、あの有名な絵画『ムンクの叫び』です。
彼はプロサッカー選手でありながら、いったいなぜ『ムンクの叫びを』盗んだのでしょうか!?
その真相が【世界まる見え】にて明らかになります!
みなさんはこの事件があったことを知っていましたか?
私は今回の放送で初めて知りました。
そこで気になったのが、プロサッカー選手パルエンゲル(パルエンガー)さんの生い立ちや出身など彼にまつわる経歴といった情報です。
今回の記事では、パルエンゲルさんのプロフィールについてまとめてみました!
同じように疑問に思った方はぜひ一緒に確認していきましょう!
- パルエンゲル(エンガー)のプロフィールや経歴wiki
- ムンクの叫びをパルエンゲルさんの正体は何者?

それではみなさん
一緒に確認していきましょう!
元プロサッカー選手!パル・エンゲル(エンガー)のプロフィール
名前 | パル・エンゲル(パル・エンガー) |
生年月日 | 1967年3月26日 |
没年月日 | 2024年6月29日(当時の年齢57歳) |
出身地 | ノルウェー・オスロ |
職業 | プロサッカー選手/泥棒/画家 |
Why did he do it and what really happened? 👀
New documentary, The Man Who Stole The Scream, Monday 23 December 8.30pm AEDT on Famous, or watch on demand on Foxtel.#TheManWhoStoleTheScream #Foxtel pic.twitter.com/8zFnyyPc3w
— Foxtel (@Foxtel) December 16, 2024
ムンクの叫び泥棒!?パルエンゲル(エンガー)の経歴wiki
パルエンゲル(エンガー)さんは、ノルウェー出身の人物で、かつてサッカー選手として活躍していました。
地元ノルウェーのサッカーチーム、ヴォレレンガ・フォトバルに所属していました。
しかし、輝かしいサッカー選手としての功績とは裏腹に、彼にはもう一つの顔がありました。
それは『ムンクの叫び』を盗むこと。
19歳の時には窃盗罪で服役し、その後ムンクの叫びを盗んだつもりが間違えて違う作品を盗み出していたことがありました。
なかなか盗むことのできない『ムンクの叫び』ですが、盗むために危険を冒すこと自体にパルエンゲルは興奮を覚えていくようになります。
1988年には、当時過去最大級と呼ばれた宝飾品の窃盗事件を起こし、3年間の投獄生活を送ることになりました。
1991年に刑期を終え出所すると、再びプロサッカー選手として活動を再開します。
驚いたことに1994年に、パルエンゲルにとって念願だった『ムンクの叫び』を盗み出すことに成功しました。
『ムンクの叫び』当時は5,500万ドル(約89億円)の価値があると言われていたこともあり、世界中でこの盗難事件が話題になりました。
後に『ムンクの叫び』はパルエンゲルの自宅から、無傷で無事発見されました。
そんなパルエンゲルの生涯を描いた物語が2023年には映画にもなっています。
題名は『The Man Who Stole the Scream』。
直訳すると、ムンクの叫びを盗んだ男。
《The Man Who Stole the Scream》視聴者の声
- アートがいかにして国家の誇りとなり、同時に脅威にもなりえるのかがよくわかる。
- まるでスパイ映画のようだが、このすべてが実話だというのが衝撃
The real story of the robbery of Edvard Munch’s world famous painting 😱
New documentary, The Man Who Stole The Scream, Monday 23 December 8.30pm AEDT on Famous, or watch on demand on Foxtel.#TheManWhoStoleTheScream #Foxtel pic.twitter.com/5lvwI3gBW5
— Foxtel (@Foxtel) December 22, 2024
パルエンゲルは『ムンクの叫び』泥棒だけでなく画家としての経歴もあった!?
1994年、リレハンメル冬季オリンピック(ノルウェー)開幕日にパルエンガーは『ムンクの叫び』を盗み出しました。
そしてその後逮捕され、ノルウェーの刑務所に投獄されていました。
しかし驚いたことに1999年に、刑務所の警備の隙をついて脱獄してしまいます。
ノルウェー警察から追いかけられながらも、パルエンゲルは余裕の表情でメディアのニュース取材に応じる姿が報じられ多くの人の注目になりました。
その後は再逮捕され服役生活に戻ることになります。
獄中でのパルエンゲルは、抽象画アートの制作に取り掛かり数々の絵画を世に出しました。
美術品を盗むだけでなく、自らの手で絵画を制作するパルエンゲル。
釈放後も盗みと抽象画制作を繰り返していたようです。

パルエンゲルは、ムンクの叫びに取りつかれた男そのものですね。
パルエンゲルの弁護士をしていた“ニルス・クリスチャン・ノルドゥ”は彼のことを『愛するべき泥棒だった』と話していたことがあったそうです。
サッカー選手が本業なのか?
それとも泥棒が本職だったのか?
本当のパルエンゲルの顔は、いったいどちらだったのでしょうか?
まとめ【ムンクの叫び泥棒の元プロサッカー選手!パル・エンガー(エンゲル)】
今回はノルウェーのプロサッカー選手でありながら泥棒でもあった、パル・エンゲル(パル・エンガー)のプロフィールや経歴についてまとめていきました。
分かったこと
- ノルウェー出身の元サッカー選手。
ヴォレレンガ・フォトバルに所属していた - 19歳で服役。
『ムンクの叫び』を盗んだつもりが別の作品を持ち出していた過去 - 危険を冒して盗むスリルに快感を覚えるようになる
- 1994年、ついに『ムンクの叫び』を盗む
(当時の価値:約89億円) - 『ムンクの叫び』は彼の自宅から無傷で発見される
- 獄中で画家として抽象画を描き始め、後に作品を発表
- 映画『The Man Who Stole the Scream』(2023)で彼の生涯が描かれる

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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